新型(改良版) アサリ割り器登場!!
新タイプは、刈払機用の笹刈刃や下刈刃のアサリを付ける際に
いろいろな板厚に対応できるように改良されました。
旧タイプは廃番です。
笹刈り用の丸鋸は目立てをした後に、一枚一枚にアサリ(左右交互に
刃に角度をつける)をつけます。
目立て同様に、アサリを左右交互に均等にアサリをつけることが、
作業効率や草刈機(エンジン式刈り払い機)の燃費にも影響します。
■ 使用方法
● ご使用になられている、丸のこの表面(マークの印刷されている側)を
上にして、ハンディセットの切り込みミゾに刃を差し入れ、表面に刃が
付いてあれば下に、裏面に刃が付いてあれば上にテコの原理で曲げて
下さい。
コンパスの調整ネジがどちらも、ノコ身に当たるまで曲げていただければ
左右均一に振り分けることが出来ます。
● 曲げ角度は、調整ネジの長さを上下均一にしてナットを締め付けて下さい。
(押しネジは締め付けていくとアサリ巾がせまく、ゆるめていくとアサリ巾は
広く曲げられるようになります。)
※ 丸ノコの厚みによりボルトをはずしてコンパスの位置を変更してください。
(初期設定は厚み~1.7mmの位置に設定されています。)
【注意!】
● 本製品はテコの原理を応用しております。刃の大きなノコや硬度の高い
ノコは徐々に力を加えてアサリ割りを行なって下さい。
● 作業には必ず手袋をご使用下さい。